おっさんの運転免許試験同行9回目
この数ヶ月間、毎日のようにsmsで試験問題を出して勉強のサポートをしてきた
トータルで7~800問は作ったと思う
試験会場にもすっかり馴染んでしまったが、もうそろそろおさらばしたいものだ
私もサポートのために試験問題を50分制限で何度か模試してみたが、合格ラインの90点はかなり難しく感じる
おっさんが普通免許を取ったのは今から35年前の19歳の時だったが、よく合格したもんだ、若さの強みだったのかもしれない
今日で9回目の試験が間も無く始まろうとしている
本人はもう自信を無くしているが、合格するまで諦めない約束をしている
少しでも苦手な問題を克服出来る様に、考えられる対策を何でも講じてきた
受からない訳がない、と信じている
試験を難しくしているのは、引っ掛け問題があるからだけでなく、漢字が苦手だからというのも大きい
日本人ではないから、長年日本に住んでいても、ひらがなしか読めないことが、より問題の難易度を上げる結果になっている
ひらがなだけで問題を作ると認識出来るが、漢字の文章の問題より難しく感じる、これは日本人であるおっさんが体験してみて初めて分かったことだ
ひらがなで書くと同じ発言になる異なる漢字の単語というのは意外と多いものだ
我々日本人が文章を読む時、いちいちひらがなに脳内変換してるわけではなく、漢字として意味を認識している、ということが改めて分かった
だから、ひらがなだけの文章だと、とても分かりにくいのだ
その状態で試験を受けるのだから、日本人が試験を受けるのと比べて数段難易度が上がる
合格したら、思いっきりお祝いしてあげたい